寒い寒い冬が終わりを迎えようとしています。
そういえば、今年の秩父は雪がほとんど降らなかったですね。嬉しい限りです。
冬が終われば春の到来。
秩父に観光客が増える季節です!
今年は「祭の湯」ができて、例年よりも観光客が増加することが予想されます。
そんなわけで、以前にも秩父に来たことがある方や秩父に住んでいる方には当たり前でも、初めて来る方は知らない、でも知っておくと便利であろうことを記事にしていこうと思います。
今回は、~駅編~です。
秩父には西武秩父駅と秩父駅がある
東京から来る場合は西武池袋線で『西武秩父駅』に着く
秩父に来る方の多くは東京方面から電車で来ると思います。
おそらく西武池袋線のレッドアロー号でしょう。
その場合に到着するのは、『西武秩父駅』です。
『秩父駅』ではないのでご注意ください。
秩父に行くんだから、当然『秩父駅』に着くんだろうと思ってる人が結構います。
『西武秩父駅』と『秩父駅』はそんなに離れてはいないですが、これを勘違いしたまま到着してしまうとその後のスケジュールが狂ってしまうので注意しましょう。
埼玉県内から来る場合には秩父鉄道で『秩父駅』に着く
一方、浦和や大宮、熊谷などの埼玉県内から来る場合には、秩父鉄道を使って『秩父駅』に着く方が多いです。
これもまた、「祭の湯」を目的として来た場合には『西武秩父駅』まで移動が必要になるので注意しましょう。『秩父駅』と『西武秩父駅』の間は、だいたい徒歩15分くらいかかります。
御花畑駅を上手く利用しよう
先ほども書いた通り、東京方面から秩父に来る場合には、西武池袋線で『西武秩父駅』に到着します。
そこから、カキ氷を食べに『長瀞駅』であったり、三峯神社に行くために『三峰口駅』に向かう方が結構いると思いますが、それらの駅は全て秩父鉄道の駅です。
『西武秩父駅』に到着した後に秩父鉄道に乗り換えなくてはならないのですが、『秩父駅』までは徒歩で15分くらいかかってしまいます。キツキツの計画を立てていたり、長い電車移動で疲れている場合には15分の徒歩移動も結構辛いものですよね。
そんな時に上手く利用してもらいたいのが『御花畑駅』です。
こちらの駅はすごく小さい駅なのですが、『西武秩父駅』から徒歩5分とかからない場所に位置しているため、これからのシーズンは西武池袋線から秩父鉄道に乗り換える観光客で大賑わいとなっています。
おそらく多くの方が同じような乗り換えをしますので、初めてで『御花畑駅』の場所が分からないという方は、それっぽい人に付いていってみてください。たぶん無事に到着できます!笑
まとめ
以上、これから増える観光客のために、知っておきたい基礎知識~駅編でした。
・東京方面から西武池袋線でくると『西武池袋駅』に着く
・埼玉県内の熊谷方面から秩父鉄道でくると『秩父駅』に着く
・秩父鉄道の『御花畑駅』を上手く利用すると乗り換えが楽
『西武秩父駅』『秩父駅』『御花畑駅』この3つの駅の位置関係を知っておけば、秩父観光の事前準備はバッチリです。戸惑うことなく計画通り観光することが出来ると思います。
今後も、初めて秩父に来る方に向けに事前に知っておくと便利な情報を記事にしていこうと思っているので、ぜひ目を通していただいて秩父観光を楽しんでいただければと思います!
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