秩父に住むと、自然と群馬へ車で出かける回数が多くなります。
秩父にももちろん色々と良いところはあるのですが、地方なのでどうしても売ってるお店が無かったり、食べられるお店が無いということが出てくるんですね。
そこで、休日に車で少し遠出をするわけです。
候補としては埼玉県の入間や所沢方面か、あるいは群馬県の高崎。
秩父なんて埼玉県なんだから、当然入間や所沢の方が近いでしょ!と思われるかもしれないですが、実は裏道を使えば距離はほとんど変わらないんです。土日祝日や帰宅ラッシュの時間帯などは、道が混むことを考えれば裏道なぶん群馬県に向かう方がかかる時間としては短いんですよね。
筆者も秩父に住み始めたばかりの頃は、裏道を知らなかったものですから真面目に140号などを使って高崎まで行ってたんですね。そうすると、道が混んでいなくても2時間くらいかかってしまうわけです。
入間だと1時間半くらいで着くので、そっちの方が近いな~なんて思っていたんです。
ただ、秩父に住んで半年くらい経った頃に、友人が高崎への裏道を教えてくれました。
山道を通る裏道を。
山道を運転するのなんてかなり久しぶりだったんで最初はちょっと怖かったですけどね(笑)ただ慣れてくると、高崎まで1時間ちょっとで着いてしまうわけです。
その裏道を知ってから、月に1回は高崎へ行ってます。
1時間ちょっとですからね。電車で東京に行くよりも早いです。
ということで、今回はその山道を通る裏道を紹介しようと思います。
秩父に長く住んでいる方は当然のように知っているとは思うのですが、新しく秩父に住み始めた方や教えてくれる友達がいない方(笑)には役立つ情報なんじゃないかと思います。
13号で山道を抜ける
このルートは結構知っている方が多いんじゃないでしょうか。
寺尾方面に行く場合や、GWなどで140号が混んでる場合に利用することがあると思います。
その44号をずーっと行って、次に赤丸をつけた『国神』の交差点で左折します。
この交差点は結構急な角度で、300度くらいのカーブになると思います。
右側には交番もあります。
そして、さらに10分くらい走って、最後に赤丸をつけた『太駄中』の交差点を左折すると山道に入ります。
15分ほどこの山道を走ると、群馬県藤岡市に着くことができます。
そこから続けて13号→17号と行けば、高崎市に着くことができます。
携帯のマップ機能やカーナビで調べると1時間45分くらいで出ますが、山道なので実際にはもっと早く到着することができます。
まとめ
以上、今回は秩父に住むなら知っておきたい群馬方面への裏道の紹介でした。
この道を知っているのと知らないのとでは、休日の充実度が全然違うと思います。
機会があれば、ぜひ一度利用してみてください。
一応山道なので、雪が降った後などは注意が必要です(笑)
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