夏の夜に秩父鉄道を利用してはいけない理由

もうやめてくれよ…この電車最悪だよ…

はい、現在7月の中旬、夜8時。

秩父鉄道に乗っている最中なんですが、とことん嫌気がさしています。

その理由についてはこの後説明するのですが、そういえば去年も同じ理由で「もう秩父鉄道には乗らないぞ…!」って決意したんですよね。

完全に忘れてた…

そんなわけで、おそらくこれは毎年同じ状況なんだと思います。

秩父に観光に行こうっていう方に同じ思いをしてほしくないので、一応記事にしておこうと思います。

秩父鉄道とは

正式には、埼玉県北部を東西に横断する秩父本線を有している会社を秩父鉄道会社といいます。しかし、ほとんどの人が秩父本線のことを秩父鉄道と呼んでいます。この記事でも、秩父鉄道と書いて秩父本線のことを指しています。

三峰口ー熊谷間を走る電車だと思っている人が多いのですが、実は熊谷の先、羽生までつながっています。距離としては71.7km。

埼玉県内で唯一SuicaやPASMOなどのICカードが使えない電車となっています。観光で利用する際には気をつけましょう。現金がないと乗れません(笑)

パレオエクスプレス

パレオエクスプレスは、1988年から秩父鉄道の熊谷駅 – 三峰口駅間にて運行している、蒸気機関車牽引による臨時列車です。今の時代、蒸気機関車なんてほどんど見ないですよね。電車オタクの人がよく蒸気機関車見たさで秩父まで来ていたりします。

毎年だいたい3月中旬から12月頃まで、土日祝日に1日1往復だけ運行しています。夏休みだったり祭りがある時には平日でも運行することがあるので、そのあたりの詳細は秩父鉄道のホームページをご覧ください。

夏の夜に秩父鉄道を利用してはいけない理由

さて、肝心の夏の夜に利用してはいけない理由なんですが、それは

車内に虫がめちゃくちゃ多いから

です。

ほんっっっと多いです。

小さい羽アリから、さっきは10センチ近くありそうな黒い昆虫まで。(カブトムシでもゴキブリでもない、よく分からないやつ)

筆者は虫が苦手なんですよ!!ほんと最悪です(笑)

秩父鉄道に乗ったことがある人は分かるかと思いますが、電車は大自然の中を走っていきます。
熊谷から長瀞や秩父を経由して、三峰口まで。
都会なのは熊谷だけで、あとは自動改札も無い大自然の中にある駅ばかりです。

そんな大自然がウリでもあるわけですが、そのお陰で虫がめっちゃ多い。
そして、その虫たちがめちゃくちゃ大きい!笑

この辺りの虫とか昆虫って、どうしてこんなに大きいんですかね?
自然の中で美味しい物をたくさん食べて成長しすぎちゃったんですか?笑

昼間は大丈夫だと思うのですが、夜だと電車の明るさにつられて虫が寄ってくるんですよね。

おかげで、電車の中は人よりも虫の方が多いくらいです。

いや本当に(笑)

人が多いのは観光シーズンの昼間だけ。夜になったらスッカスカですよ。
車両1両に1人しか乗ってないこともありますからね。

秩父鉄道大丈夫かいな(笑)

まとめ

そんなわけで、夏の夜は秩父鉄道を利用しないことをお勧めします。虫が好きな人は利用したら楽しいかもしれないですが(笑)

窓が開いてるわけでもないので、単純に人が乗る時に虫も入ってきてるだけだと思うんですよね。

何か対策法とか無いんですかね〜

本当にストレスです。

コメントを残す