さあ!GWということで、秩父に多くの観光客の方が来ていますね!
筆者も今日秩父神社周辺を歩いていましたが、本当にすごい人でした。
今年は例年よりも渋滞がそこまで酷くないみたいで、車ではなく電車で来てる人が多いのかもしれませんね。
そんな観光で秩父に来た方に、ぜひ手に取ってほしい和菓子があります。
その名も『ちちぶ餅』。
名前に「ちちぶ」って付いちゃってますからね。家族や友人へのお土産に最適なわけです。
ただ実は注意事項なんかもあったりしますので、今回は簡単に『ちちぶ餅』について紹介します。
『ちちぶ餅』が売ってるお店は?
さて、まず『ちちぶ餅』がどこで買えるのかですが、老舗和菓子店『秩父餅七福本舗 水戸屋本店』で買うことができます。
秩父駅からも西武秩父駅からも徒歩10分くらいの位置にあるので、十分歩いて買いに行ける距離。市内観光のついでに立ち寄ることも可能です。
ただ行楽シーズンだと、夕方くらいに売り切れてしまうこともあるそうなので注意が必要です。
西武秩父駅でも買える
「祭の湯」ができて西武秩父駅も大きく変わってしまったので何とも言えないのですが、以前の西武秩父駅では常に『ちちぶ餅』の露店が出ていて、電車に乗る直前にも買うことができました。
おそらくそこは「祭の湯」ができても変わっていないと思うので、観光中に『ちちぶ餅』を持ち歩かなくて済みますし、帰りのレッドアロー号での小腹満たしで気軽に食べたりすることもできます。
『ちちぶ餅』の味
肝心の味ですが、味はいたってシンプル。
つぶし餡を餅で包んだだけで、おそらく味をなんとなくイメージできると思います(笑)
ただ、餡は甘すぎず、そして餅がすっごく柔らかい。
シンプルisベストとはよく言ったもので、飽きずにエンドレスで食べられそうな美味しさ。
価格も2個で250円と手頃な値段なので、食べ過ぎに注意が必要です(笑)
賞味期限は3日
お土産って賞味期限も重要ですよね。他人に配ろうと思ったらある程度の日数はあってほしいところ。
残念ながら『ちちぶ餅』の賞味期限は3日しかありません。
あまり色んな人に配るのは難しいからな?
せいぜい家族へのお土産か、次の日に職場の人に配る程度じゃないかと思います。
ちなみに、やはり時間が経つほど餅が固くなっていきますので、賞味期限が3日あるとはいっても少しでも早く食べた方が美味しいです。
『ちちぶ餅』は食べる前にまず握ろう
前述の通り、『ちちぶ餅』は餅がすっごく柔らかいんです。かといってただ柔らかいだけでもなく、餅なので一定の弾力もあります。
買ったら、食べる前にまず握ってみてください。
その握り心地に、旅の疲れも一瞬で吹っ飛びます。
握っただけでも値段の元は取れたなってレベルです(笑)
ハッキリいって病みつきになります。
例えるならストレス発散ボール「カオマル」のようなもの。
「カオマル」知らないですか?
東急ハンズなどで売ってるテニスボールくらいの大きさの顔の模様がついたゴムボールで、絶妙な握り心地で握ってるうちにストレスが発散できるっていうこれですこれ。
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露店で販売している『ちちぶ餅』も、握るだけで買わずに帰る人もいるとかいないとか…笑
買った人は、ぜひ一度食べる前に握ってみてください(笑)
まとめ
以上、老舗和菓子店 水戸屋本店の『ちちぶ餅』についての紹介でした。
・水戸屋本店で買える。西武秩父駅でも買える可能性高し。
・味はシンプルだけで、程よい甘さで止められない美味しさ。
・賞味期限は3日。少しでも早く食べた方が美味しい。
・食べる前にまず握ってその触感を味わうべし。
これだけ紹介しておいてなんですが、筆者は『ちちぶ餅』をお土産にはあまりオススメしません。
何でかというと、その柔らかさ故に持って帰る途中で潰れてしまうからです(笑)
筆者も一度お土産に買ったものの、鞄に入れておいたら潰れてしまって餡が飛び出して悲惨なことになりました。
そんなわけで、やっぱり『ちちぶ餅』は他の人へのお土産にせず、早めに自分で食べてほしいな〜と思います。
早く食べた方が餅も柔らかいですしね!
それでもお土産にしたいという方は、鞄には入れず丁寧に手で持って帰ってあげてください!
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