いや~秩父が賑わってますね!!
賑わうどころか、もはや大混雑です(笑)
例年、芝桜が満開になる時期とGWが重なるためこの時期は混雑するわけですが、今年は「祭の湯」のオープンまで重なったおかげでえらいことになってます。
というか、「祭の湯」のオープンは絶対GWに合わせましたよね(笑)
さて、そんな大混雑中の秩父ですが、車で来られる方も多いと思います。
車で来られる方に知っておいてもらいたいのが、秩父はすごく渋滞しやすい地域だということ。
そんなわけで、今回は車で秩父に来られる方はぜひ知っておきたい秩父の裏道を紹介します。
秩父が渋滞しやすい理由
そもそも、秩父なぜそんなに渋滞するのか。
それは全て、この下の画像で赤丸を付けている国道140号と299号が交わる交差点が原因です。
この交差点から国道140号を使って東方向に行くと入間や所沢。
299号を使って北に行くと長瀞や花園インターチェンジ、熊谷があり、南に行くと三峯神社や山梨県があります。
逆に言えば、各方面から車で秩父に来ると、必ずこの交差点に辿り着くような作りになっているんです。
さらに、芝桜のある羊山公園がすぐ近くにあり、『祭の湯』ができたばかりの西武秩父駅もすぐ近く。
秩父鉄道の踏切もすぐそこにあって、大渋滞を起こす要因が全て集まっているんです。(水色の丸の上から踏切、祭の湯、芝桜)
芝桜を見に行ったことがある人なら分かると思うんですが、駐車場に車を止めるときに流れが悪くて渋滞が起こるんですよね。
そしてその渋滞が国道299号まで続きます。
さらに、国道299号が1車線のところが多いものだから、ただ真っ直ぐ進みたいだけなのに芝桜の渋滞に巻き込まれてしまいます。(GWの土日祝日は羊山公園内は車両進入禁止ですが、それでも渋滞してます)
国道140号と国道299号を使わないことが重要
さて、肝心の裏道の紹介ですが、大切なことはとにかく国道140号と299号を使わないようにすることです。
特に国道140号に関しては、前述の交差点から離れた場所でもちょくちょく渋滞します。
芝桜への裏道
まず初めに芝桜のある羊山公園に行く裏道です。ポイントとしては、前述の交差点を通らないことです。
青い矢印で線を引いた、県道11号を使うルートです。
秩父市内や、北の長瀞・花園インター・熊谷方面から来られる場合に有効です。
青い丸を付けた『大野原交差点』から県道82号を経て入っても良いですし、『秩父聖地公園』のところにある細い道を使っても入れます。
ただ『秩父聖地公園』の道は結構分かりにくいので、秩父に慣れていない方は『大野原交差点』のところから入るルートをオススメします。
県道11号の裏道を使ってくると、羊山公園入り口の『坂氷交差点』に着きます。
『坂氷交差点』も多少渋滞することはありますが、国道140号と299号との交差点とは比になりませんので安心してください。
秩父市内の国道140号を避ける裏道
次に、秩父市内で国道140号を使わないようにする裏道です。
この青い線を引いた道を使うと、秩父駅から大野原駅まで、国道140号を使わずに行くことができます。
秩父市民は結構この道を使う人が多いと思いますが、国道140号と比べると信号の数も車の数も断然少ないです。
自分もこの道のおかげで、普段は国道140号を使うことはほとんどありません。
さらに、この道から寺尾方面に抜けて県道44号を使うと、国道140号を使わずに皆野や長瀞近辺まで行くことができます。
上図の青線のルートですね。
裏道を通って、目的地の近くで国道140号に出る感覚です。
このルートを使うことで、秩父市内から長瀞まで平日なら30分弱で行くことができます。
140号を使うと、まず30分では着かないですからね。
ちなみに、このルートから県道13号に出れば藤岡や高崎方面への裏道になります。
その裏道については以下の記事を読んでみてください。
まとめ
以上、GWや芝桜、夜祭の時期に役立つ裏道情報でした。
前述の通り、国道140号と299号が交わる交差点近辺が一番の渋滞源であり、その近辺を避け、できる限り140号も299号も使わないことが重要です。
特に後半で紹介した国道140号を避ける裏道はかなり有効なので、車で秩父に来るのが初めてだったりして知らなかった方は、ぜひ利用してみてください!
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