秩父の新たな温泉施設『祭の湯』とは

前回の記事でも少し書きましたが、西武秩父駅に複合型温泉施設『祭の湯』ができます。

当初は3月中にオープン予定でしたが、4月24日オープンすることが正式に決定しました。

駅前をあんなに大々的に工事しているわけですから、
完成を今か今かと待ち望んでいた人も多いと思います。

そんなわけで、今回は『祭りの湯』について記事にしてみたいと思います。

なぜ遅くなった?

そもそも、3月中にオープン予定だった施設が、なぜ4月24日まで遅れてしまったのか。
おかげで、ギリギリGWには間に合いましたが、学生の春休みには間に合わなくなってしまいました。

その理由について正式に発表はされていませんが、いくつか噂がありました。

・当初予定の掘削の深さでは温泉が出てこなかった

・温泉は出てきたが、お湯の温度が低かった

「天然温泉」と表記するためには源泉が25℃以上である必要があります。

そのあたり、どうなんでしょうかね。

今のところ、ホームページには「天然温泉」の表記はありません。

温泉設備

温泉設備としては、内湯が男湯5つ、女湯6つ

露天風呂が男女それぞれ4つと、かなり立派な作りとなっています。

フードコート

フードコートも付いており、わらじカツやみそポテトなどの秩父名物を販売する売店が7店舗入ります。
席数は280席

販売店舗の詳細が分かったので追記しておきます。
1.おやつ本舗(たい焼き・たこ焼きなど)
2.丼屋炙り(炙り豚味噌丼など)
3.秩父わらじかつ亭(わらじかつ丼など)
4.秩父そば・武蔵野うどん(くるみだれそばなど)
5.秩父味噌拉麺(秩父味噌ラーメンなど)
6.セタリア(ジェラート・メープルシュークリームなど)
7.焼肉ホルモン ほうりゃい苑(ホルモン、カルビなど)

通常の座席が250席と、焼肉ホルモン用の座席が28席のようです。
焼肉ホルモンの煙で臭いが付かないように仕切られてるんですかね。
そうでないと、あの煙は結構ヤバイと思います(笑)

個人的には、スタバやドトールなどの時間をつぶせるカフェが入ってほしいのですが、どうなんでしょうか。西武秩父駅近くでそういうお店って、ミスドしかないですからね・・・

翌朝までの滞在も可能

その他、物販施設はもちろんですが、翌朝まで滞在できる「プレミアムラウンジ」もあるとのこと。
まだ詳細は載っていませんでしたが、駅のすぐ近くで翌朝まで過ごせるのは助かりますね!

温泉の料金

肝心の温泉料金も発表になっていたので追記しておきます。

小さくて見えない方はこちらをどうぞ⇒温泉料金

おとなの入館料が1080円ていうのは、ちょっと高い気もしますね。
強気の料金設定です(笑)

まあおそらく観光客にとっては料金はそこまで気にならないということでしょうか。
地元民にとっては少し敷居の高い施設となってしまいました。

ただ宿泊のプレミアムラウンジが3460円ということで、入館料と合わせても5000円いかないですね。
これは結構割安な気がするので利用してみようと思います。一晩中温泉に入り放題って最高(笑)

まとめ

以上、今回は『祭の湯』についての記事でした。

・内湯が男湯5つ、女湯6つ、露天風呂がそれぞれ4つあって豪華

・フードコートは280席

・「プレミアムラウンジ」を利用すれば翌朝まで滞在可能

利用料金などはまだ発表されていないですが(3/14追記しました)、個人的には『プレミアムラウンジ』があるのでかなり楽しみにしています!朝まで滞在できる温泉施設って最高ですよね!

温泉カフェとか大好きです(笑)

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