前回の記事で、最後にちょろっと出てきたアニマルセラピー。
個人的には、最近結構注目してるんですよねアニマルセラピー。だって動物見てる時の癒されっぷりって半端ないですよね。
というわけで今回は、アニマルセラピーについて簡単に紹介します。
アニマルセラピーとは
まず初めにアニマルセラピーとは何なのか?です。
アニマルセラピーは国際的にはAnimal Assisted Therapy(AAT=動物介在療法)と呼ばれ、動物を使ったセラピー手法のことを言います。
日本ではセラピーと言うと単なる癒しと思われ勝ちですが、実は本来は「治療・療法」と言う意味になります。つまりアニマルセラピーとは、単なる動物に触れる癒しにとどまらず、「動物を通して患者の機能向上の手助けをする」ことを意味します。
心疾患による死亡率が下がる
実際に、心臓疾患のある患者さんの調査において、ペットを飼っている人は1年後に53人中3人死亡、飼っていない人は1年後に39人中11人死亡という結果が出ており、ペットを飼うことによって死亡率が下がっていることが分かります。
これはなんとなく納得できますよね。
心臓疾患による死亡なんて、いかにもストレスが関与していそうです。
動物による癒しは明らかにストレスを軽減してくれますからね(笑)
ペットを飼っている人は医療費が安い
これは少し意外なんですが、ペットを飼っている人は飼っていない人より年間20%前後病院に行く回数が減ったと言うデータがあります。ドイツでは7500億円、オーストラリアでは3000億円もの医療費が、ペットの影響によって削減されています。
おそらくストレスって、みんなが思っている以上に健康に与える影響がでかいんでしょうね。
ストレスがたまり過ぎて精神を病んでしまう人も多いですからね・・・
ペットを飼って癒してもらいましょう(笑)
アニマルセラピーは犬だけでなく猫でも可能
盲導犬とかがいるからですかね、なんとなく健康に関与するペットは犬だけだと思っている人がいます。でも、筆者が大好きな猫でも全く問題ないです。というか、アニマルなら何でも良いわけです。
まあ癒されないアニマルはダメだと思いますけどね(笑)
まとめ
以上、今回はアニマルセラピーについて簡単に紹介しました。
・アニマルセラピーとは、「動物を通して患者の機能向上の手助けをする」ことを意味する。
・ペットを飼うことで、心疾患による死亡率が下がるという研究結果がある。
・アニマルセラピーは犬だけでなく、猫など他のペットでも可能。
筆者が猫カフェに行くことをアニマルセラピーで無理やり正当化したような記事ですね(笑)
まあ何が言いたかったかというと、アニマルセラピーのような動物と触れ合うメリットもあるので、ぜひ高齢の方も猫カフェに行ってみましょうっていうことです(笑)
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