秩父へ観光に来たら、日帰り温泉に行く人が多いです。
1日観光して疲れた後、ノンビリと湯船につかる。
最高ですよね(笑)
ただ田舎の温泉って、なんとなく汚いイメージありませんか?
そんな汚いイメージを思いっきり覆してくれる温泉「星音の湯」の紹介です。
西武秩父駅から車で30分
「星音の湯」は、秩父市内から車で30分ほどで着く吉田という地区にあります。小さな山を超えていくので、初めて行く時には「え?この道で本当に大丈夫?」と焦った記憶があります(笑)
皆野駅から無料シャトルバスがある
じゃあ電車で来た観光客はどうしたら良いんだと思うかもしれませんが、秩父鉄道の『皆野駅』から無料でシャトルバスが出ています。
西武秩父駅から皆野駅へは、秩父鉄道で20分弱です。
電車の乗り換え方法は下の記事をどうぞ。
以前は西武秩父駅からの無料シャトルバスが出ていたのですが、最近は無くなってしまったようで残念です。
バスタオル・フェイスタオル・館内着付き
肝心の利用料金ですが、17時以降は少し安くなります。
<10:00~17:00>
大人(中学生以上) 930円 バスタオル・フェイスタオル・館内着付
小人(3才~小学生) 630円 バスタオル・フェイスタオル・館内着付
<17:00~23:00>
大人(中学生以上) 730円 バスタオル・フェイスタオル付
小人(3才~小学生) 430円 バスタオル・フェイスタオル付
バスタオル・フェイスタオル付きでこの利用料金は、かなり安いんじゃないかと思います。17時前なら館内着も付いてくるので、入浴後にご飯を食べたりのんびり休憩して長居することもできます。
男湯と女湯は週替わり
大浴場は男湯も女湯も天然の自家源泉かけ流し。
泉質はナトリウム-炭酸水素塩の低張性アルカリ性鉱泉となっています。
・・・まあ文字だけ見てもイメージが湧かないとは思いますが、硫黄臭は強くなく、アルカリ性で柔らかいお湯なので誰でも入りやすいと思いますよ!笑
露天風呂は大きな違いあり
大浴場はどちらもそんなに変わりないのですが、露天風呂が檜露天風呂と岩露天風呂の2種類があります。
男湯と女湯は週替わりなので、どちらの露天風呂に当たるかは行ってみてからのお楽しみです(笑)筆者は檜露天風呂の方が落ち着けて好きですけどね!
露天風呂から見える星空が綺麗
上の写真を見てもらえば分かると思いますが、全体が屋根で覆われてはいないので空を見ることが分かると思います。この星音の湯は結構山の近くにあるので周りに家などが少なく、星がすごく綺麗に見えるんです。だから星音の湯っていう名前なんじゃないかと勝手に思ってます(笑)
館内施設がかなり充実
星音の湯には、温泉浴場意外にも足湯やレストラン施設、大広間、仮眠をとる部屋、占いコーナー、アカスリルームなどがあります。かなり充実してます。
中庭もあり、夜にはライトアップされていてかなり綺麗です。
写真だけだとなかなか伝わらないと思いますが、山の近くなので空気も澄んでいてすごくリラックスできます。冬の中庭はさすがにちょっと寒いですが(笑)なので、夏の天気の良い日にぜひ行ってもらいたいです。
まとめ
以上、日帰り温泉のおすすめ「星音の湯」の紹介でした。
・西武秩父駅から車で30分(皆野駅から無料シャトルバスあり)
・バスタオル・フェイスタオルは持参しなくて大丈夫
・男湯と女湯は週替わり
・足湯など館内施設がかなり充実
ちょっと遠いのが難点の「星音の湯」ですが、施設は綺麗だし充実しているし、バスタオル・フェイスタオル付きなので観光で来ている方も手ぶらで安心して利用できます。
秩父の中では筆者一押しの温泉となっていますので、もし時間があればぜひ利用してみてください♪
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。